牧田 習さん  昆虫ハンター

子供の頃祖父に買ってもらったカブトムシに魅せられ、これまでに15000種近くの昆虫と出会い12ヶ国を旅して新種の昆虫も複数発見した。現在東京大学大学院で昆虫の進化や遺伝子の研究をしている。

2016年夏、台湾へ昆虫採集に出かける。そして山の中をはいずりまわり、そこで「これは新種に違いない」と思う虫を発見!!すぐさま日本に持ち帰り、研究を始めまる。2017年 新種発表のための論文を作り上る。論文はロシア「Far Eastern Entomologist」という雑誌に投稿しました。こちらがその新種の昆虫↓とロシアの昆虫雑誌

 

東京都内の公園や森で昆虫探し中!!

ちなみに世界には、およそ200万種類ほどの昆虫がいると言われていますが、なんとそのうちの95%以上がまだ名前がついていないと言われています。つまり、昆虫のほとんどのことがよくわかってないのです。東京都は日本最大の都市でありながら、なんとこれまでに1万種類以上の昆虫が生息していることが分かってきた。しかしながら、東京にもまだまだ未知の昆虫が生息している可能性が高く、東京23区内や都市部でも新種の昆虫が見つかる可能性は十分にある。「昆虫探しは、ちょっとしたコツや捕まえ方で珍しい昆虫や新種の昆虫が見つかる可能性がぐんぐん上がってきます。」

◆採集時期

7月~8月上旬頃が最も適しているが、冬期は昆虫が減ると考えられますが冬にしか現れない昆虫がいたり、冬眠している昆虫は見つけることができる。

◆新種の昆虫に名前を命名できる!

新種の昆虫を発見した場合、記念に好きな名前をつけることも可能です。発見してから論文を作成して新種の発表を行い、全世界の動物の名前のデータバンクの情報に掲載されます(2-3ヶ月ほどかかります)

※日本語名ではマキタ○○○○ムシのような形になる

正式な学術名称だと ○○○○ makitaような形になり、論文にいれて図鑑に載る

◆採集場所:・多摩湖周辺(東大和市)・石神井公園(練馬区)・皇居(千代田区) ・高尾山(八王子市)

高校の担任だったの宮門 正憲(ミヤカド マサノリ)先生のミヤカドと命名した

(論文が載ったニュージーランドの雑誌の表紙。右上の虫が発見した新種)

◆これまでに採集してきた昆虫の標本30000点

 

 

 

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