町のイベント・学校・老人ホーム・教会で・・・・日本の歌謡曲を歌う!別府市の人気者

名前:フナキカイツ(FUNAKI, Kaituu) (36)

出身:トンガ 国籍 トンガ

仕事:立命館アジア太平洋大学職員

住所:大分県別府市田湯町

 

■トンガ初の留学生!両親の為に猛勉強した子供時代

1999年よりと留学生として日本に来たフナキさん、トンガでは初の留学生。

文字を書く事ができない両親の為、子供のころから猛勉強したというフナキさん。

大学卒業後は学生課の職員となり日々海外へいき、発展途上のアジアの子供達の学校を訪ね、日本の素晴らしさを広めながら日本留学生のコーディネートの活動をしている。

去年日本人の奥様と結婚。2人での生活がはじまったばかりだという。

 

 

 

●現在の活動内容 (仕事やライフワーク)

■2001年大学祭で歌った【桜】で観客を魅了し一躍有名人に!

子供の頃から音楽は大好きで学生時代はバンドもやっていたフナキさん

4年ほど前、大学の職員たちに誘われ【職員バンド】を結成した

大学の学園祭で【職員バンド】はステージ出演が決まった、

「みんなを喜ばせる事は?」と考えたフナキさんは日本語の【桜】をしっとり歌ってみようと学園祭に向けて猛練習した。そして本番!会場は大盛り上がり!あまりの歌声に地元テレビ・ラジオの出演依頼が殺到したという。【NHKのど自慢も出演したほど・・】

その後フナキさんはどんどん日本語の歌のレパートリーを増やし今では100曲以上

町のイベント行事から学校の文化祭さらに老人ホームで日々歌っているフナキさん。

 

 

 

地元の不老町の教会

毎週日曜日に地元の80歳、90歳のおじさん、おばあさんが集まり

礼拝をする。「長老町おじさん、おばあさんからは知恵のかたまり・・・いつも日本語の

深い意味を教えてもらいます、例えば・・・するめは噛めば噛むほど味がでる・・とかいろいろ深い日本語教えてもらいます」とフナキさん

 

週に1度は近所の老人ホームでミニコンサート

おじいさん、おばさんの大好きな日本の歌をリクエストしてもらい

いっしょに歌うというミニコンサート行っている

 

イベント・テレビ出演の関するお問い合わせ…㈱パレット